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ものづくり業界の志望動機の例文|書き方のポイントや注意点を紹介!


目次[非表示]

  1. ものづくり業界とは
  2. ものづくりの志望動機を書く方法
  3. ものづくりの志望動機を書くときの注意点
  4. 【業種別】ものづくりの志望動機例文
  5. まとめ


日本社会を支えるものづくり業界(製造業)に興味があるものの、採用担当者の目に留まりやすい印象的な志望動機の作り方やポイントがよく分からない人は多いのではないでしょうか。


この記事では、ものづくり業界への志望動機をテーマに、履歴書の書き方のポイントや注意点、業種別の志望動機の例文などについて詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。


ものづくり業界とは


ものづくりは、工場での製造や職人による作業をイメージする人は多いのではないでしょうか。実際のものづくりの仕事内容は多岐にわたり、100種類以上ともいわれています。主なものづくりの仕事例は、下記の通りです。広義には、ものづくり業界に関わる仕事として下記の他に営業職や事務職なども挙げられます。



【製造系のものづくりの仕事】

  •   機械製造
  •   プラスチック組み立て など


【職人系のものづくりの仕事】

  •   パティシエ
  •   陶芸職人
  •   家具職人 など


【芸術系のものづくりの仕事】

  •   イラストレーター
  •   画家 など


【IT系のものづくりの仕事】

  •   プログラマー
  •   CADオペレーター
  •   ITエンジニア など


【技術系のものづくりの仕事】

  •   電気技術者
  •   生産・品質管理技術者 など


ものづくりの志望動機を書く方法


企業の求人に応募する際は、履歴書やES(エントリーシート)の提出が求められます。書類選考がある場合、面接に進めるかどうかは履歴書の内容によって決まります。また、履歴書からは応募者の人柄や雰囲気などを直接感じ取れないため、履歴書のみで評価されることになります。そのため、志望動機の内容は、慎重に考える必要があるでしょう。


では、ものづくり業界で働きたい人が、人事担当者に「この人に会ってみたい!」と思ってもらえるような志望動機を書くためには、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。ものづくり業界への志望動機を書くときに押さえておきたいポイントは、次の三つです。


【ものづくり業界で志望動機を書く方法】

  •   働きたい理由を明確にする
  •   自分がどんなことに貢献できるかを考える
  •   求められる人物像に沿った自分の長所を考える


それぞれのポイントを見ていきます。


働きたい理由を明確にする

まずは、自分が「なぜものづくりの仕事をしたいのか」を掘り下げて考える必要があります。働きたい理由が明確でなければ、相手に好印象を与えることは難しいでしょう。


働きたい理由が明確でないときは、ものづくりに興味を持ったきっかけを思い出してみましょう。どのようなポイントにワクワクしたのかなどを実際に書き出してみると、よりイメージが明確になります。また、応募先の企業が販売している商品が好きという理由がある場合は、入社後にその商品とどのように関わりたいかを具体的なキャリアプランとともに書くことも有効です。


自分がどんなことに貢献できるかを考える

志望動機においては、「自分ができる誰にも負けないこと」をアピールすることが重要であるため、「自分ができること」を把握しておくことも大切です。また、企業にとっても、どのポジションで採用できるかなどをイメージしやすくなります。


自分のどの長所が会社に貢献できるのかを知るためには、これまでに取り組んできた経験を振り返るとともに、自分がやりたいと思う業務を決めておく必要があります。そのためには、業界研究や企業研究にしっかりと取り組み、「企業と自分の接点」を見つけ出すことが大切です。


求められる人物像に沿った自分の長所を考える

求められる人物像に沿った長所を考えることも大切です。ものづくり業界では、一般的に次のような人物像が求められる傾向にあります。


【ものづくり業界で求められる人物像】

  •   チームワークを築くのがうまい
  •   向上心・探究心がある
  •   自ら新しい道を切り開く力がある


ものづくりの工程はチームで行うことが多いため、周囲との協力は欠かせません。協調性を大切にし周りの人とうまくチームワークを築けることは、大きな強みになるでしょう。また、ものづくりの現場では、現状に満足せずに高みを目指し続ける向上心や、物事の本質を深く掘り下げて見極めようとする探求心も求められます。新しいものを生み出すために、自ら新しい道を切り開いていく前向きな姿勢も重視されます。


とはいえ、求める人物像は企業ごとに異なります。企業のホームページなどで企業研究を行った上で、自分の強みの中でどの部分をアピールするべきかを決めるとよいでしょう。


ものづくりの志望動機を書くときの注意点


ものづくり業界の志望動機を書くときは、注意しておきたいポイントがあります。主に下記の2点です。


【ものづくりの志望動機を書くときの注意点】

  •   商品が好きだけではアピールにならない
  •   業界や他社競合の調査は必須


それぞれの注意点について、詳しく解説します。


商品が好きだけではアピールにならない

企業が販売している商品が好きであることを志望動機のテーマにする場合、商品が好きという理由だけでは不十分といえます。単なる消費者目線から一歩踏み込んだ動機としか見られないため、魅力的な人であると思われにくいのです。また、商品は常に変化していくため、好きという理由だけでは「今後どうしたいのか」「どう携わりたいのか」が分かりません。


同業他社と比べてより良いい商品を企画・開発・製造していくためには、自分には何ができるのかをアピールすることが大切です。ものづくりが好き、商品が好きという気持ちも大事ですが、その上で自分が「どのようにものづくりや商品に関わりたいのか」というポイントに重点を置いて履歴書を書くようにしましょう。


業界や他社競合の調査は必須

志望動機を書くにあたって、志望先の企業研究はもちろん、ものづくり業界や競合他社に関する入念な調査は必須となります。志望先の商品の優れている部分などを競合他社の商品と比較し、考察した結果を言語化できているかどうかは、志望動機の重要なポイントになるでしょう。


業界や競合他社の研究ができていない場合、志望動機が曖昧になり、説得力に欠ける内容になります。業界や企業に関する研究は、時間をかけて行うことが大切です。


【業種別】ものづくりの志望動機例文


志望動機を書くときは内容だけでなく、文章の構成も意識してみましょう。「結論→根拠→結論」の順で書くことで、説得力が増すだけでなく、読みやすい文章に仕上がります。


しかし、流れは理解していても、具体的なイメージが湧きづらかったり、筆が進まなかったりすることもあるでしょう。ここでは、ものづくりに関する以下の業種をピックアップし、業種ごとの志望動機の例文を紹介します。


  • 食品製造業
  • 化粧品製造業
  • 自動車製造業
  • 衣料品製造業


例文のポイントも併せて紹介するため、志望動機を考える際の参考にしてみてください。


食品製造業



【食品製造業の志望動機例文】

私は、食を通じてより多くの方に健康になってほしいという気持ちが強く、貴社を志望いたしました。中学時代から続けてきた運動部の活動では、食事管理の重要性を実感いたしました。大学ではジムのインストラクターのアルバイトにてお客さまの食事管理に携わった経験から、より一層、食を通じて健康を増進する仕事に就きたいという思いが強くなりました。貴社は◯◯◯の研究を通じて、人々の健康的な生活を支えるさまざまな製品を開発されています。私は学生時代に培った栄養学を生かし、貴社の○○部門で○○の業務に携わり、人々の健康をサポートしていきたいと考えております。



【志望動機例文のポイント】

  •   志望先の製品が好きという理由だけでなく、その企業でなければならない具体的な理由を挙げている
  •   入社後のビジョンを具体的に説明している


化粧品製造業



【化粧品製造業の志望動機例文】

私は肌に優しい化粧品を提供することで、女性の幸せに貢献したいと考え、貴社を志望いたしました。貴社ではベースメイクの商品開発に強みがあり、○○をはじめとした天然成分にこだわり抜くなど他の企業にはない品質重視の製品を販売しています。私は肌が弱く、友人と同じようにメイクを楽しむことができませんでした。しかし、大学時代に貴社の製品と出合ったことで、自由にメイクを楽しめるようになりました。貴社の○○部でより良い商品開発を追求することで、過去の私と同じように肌の不調に悩む多くの女性をサポートしたいと考えています。大学の卒業研究では○○に取り組みました。たくさんの失敗と反省、改善を繰り返す中で培った粘り強さと向上心を生かし、貴社でもたくさんの女性を笑顔にできるような魅力的な商品の開発、提供に精一杯取り組みたいと思います。



【志望動機例文のポイント】

  •   志望先の企業研究を踏まえて志望理由を作成している
  •   これまでに培ったスキルや経験を積極的にアピールしている


製造業


【自動車製造業の志望動機例文】

私は安全な自動車を提供することで、世界中の人々がより安心して自動車を利用できる社会づくりに貢献したい考え、貴社を志望しました。貴社は次世代自動車の開発に力を入れており、特に自動ブレーキシステムに強みがあります。貴社の○○部門でシステムの強みをさらに伸ばすことで、より安全な自動車の提供に貢献したいと考えています。私は高校時代まで野球に打ち込んでいましたが、肩を壊し志半ばで引退を余儀なくされました。その後、プレー戦略や練習メニューの考案などに携わる中で、周囲をサポートすることにやりがいを感じるようになりました。この経験を生かし、安心して運転を楽しみたいという全ての人々の思いに応えるため、柔軟な発想で新技術の開発を目指したいと考えています。


【志望動機例文のポイント】

  •   志望企業の強みに触れながら志望理由を説明することで、その企業でなければならない理由をアピールしている
  •   挫折を乗り越えたエピソードを盛り込み、仕事上の困難にも立ち向かえる強さをアピールしている


衣料品製造業


【衣料品製造業の志望動機例文】

私は、貴社が手がける良質かつ多彩なアイテムを世界に届けることで多くの人を笑顔にしたいと考え、貴社を志望しました。貴社は○○繊維を活用した画期的な製品を販売するだけではなく、○○プロジェクトなどのボランティア活動にも積極的に取り組んでおり、世界中の多くのお客さまに製品を提供しています。私は学生生活で、○○のボランティア活動をしていたこともあり、貴社が掲げる企業理念と○○プロジェクトには深い感銘を受けました。ボランティア経験で培ったコミュニケーション能力を生かし、○○プロジェクトを通じて貴社の製品の魅力を発信し、世界中の人に笑顔を届けたいと考えております。


    【志望動機例文のポイント】

    •   具体的なプロジェクト内容など、その企業を志望する明確な理由を挙げている
    •   これまでの経験で身に付けたスキルを積極的にアピールしている


    まとめ


    ものづくりは理系や経験者が就く仕事というイメージがあるかもしれません。しかし、ものづくり業界では、文系や未経験の場合でも、志望動機を通して熱意を伝えることで採用されるチャンスは十分にあります。


    志望動機を考えるときは、まず働きたい理由を明確にしましょう。その上で、自分の強みを生かしてどのように会社に貢献できるかという点を意識することが大切です。魅力的な志望動機を作成し、ぜひ就職・転職活動に役立ててください。









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