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ブルーカラーの求人とは?仕事内容や給料相場を紹介

求人情報を探していると、「ブルーカラー」という言葉を目にすることがあります。

ブルーカラーが、どういった職業を指す言葉なのかご存じでしょうか。

「興味はあるけど自分にできるだろうか」という不安を感じている人もいるでしょう。


この記事では、ブルーカラーの意味や給料相場とともに、メリットやデメリットについても解説します。

ブルーカラーと比較されがちなホワイトカラーなど、様々な業種についても紹介しているので、就職・転職活動の参考にしてください。


目次[非表示]

  1. ブルーカラーの求人って?どんな仕事?
  2. ブルーカラーにはどんな職種がある?
  3. ブルーカラーと比較される職種
  4. ブルーカラーの給料相場
  5. ブルーカラーの仕事で働くメリット
  6. ブルーカラーの仕事で働くデメリット
  7. ブルーカラーの仕事が向いている人
  8. ブルーカラー経験者の口コミ
  9. まとめ

ブルーカラーの求人って?どんな仕事?

ブルーカラーとは、作業現場で働く労働者を指す言葉です。

もともとはヨーロッパやアメリカで使われていた言葉で、肉体労働に従事する人が青い襟の作業着を着用していたことから、「blue collar(青い襟)」と呼ばれるようになりました。


ブルーカラーの職種は力仕事が多く、「きつい・ツライ」というイメージを持たれがちです。しかし近年では、AIによる作業の自動化・機械化により、作業員が重労働をするケースは減りました。

その分、機械の操作やメンテナンスなどの、専門的な技術や知識が求められることもあります。


ブルーカラーは単純に職業を分類する言葉ですが、肉体労働に従事する人を差別する言葉として使われることもあるので、使用する場合は注意が必要です。


ブルーカラーにはどんな職種がある?

ブルーカラーの職業といっても、扱う製品や作業内容は様々です。

以下に、ブルーカラーと分類される職業の一例を紹介します。


製造業

  • 組み立て作業員
  • 溶接工
  • 旋盤工
建設業
  • 建築作業員
  • 土木作業員
  • 塗装工

農林水産業

  • 農業就業者
  • 林業就業者
  • 漁業就業者
鉱業
貴金属などの資源を採掘する仕事

運輸業

  • 運搬スタッフ
  • 配達ドライバー

サービス業

  • 自動車整備工
  • 修理工

ブルーカラーの仕事は、部品の組み立てなどのライン作業を行う作業系と、溶接・旋盤などの技術が必要な技能系に分けられます。


ブルーカラーと比較される職種

ブルーカラー以外にも、様々な色で分類される職業があります。

ここではブルーカラーと比較されがちな、ほかの職種を見ていきましょう。


ホワイトカラー

ホワイトカラーは、スーツを着てオフィスで働く人を指す言葉です。

ブルーカラーの「青い襟」に対して、ワイシャツの「白い襟」が語源となっています。

ホワイトカラーに分類される職業の一例は以下の通りです。


【ホワイトカラーの職業】

  • プログラマー
  • 研究者
  • 設計士
  • 営業職
  • 事務職 など


ピンクカラー

ピンクカラーの職業は、女性従事者の割合が多いのが特徴です。

もともとは、専門的な技術が必要ない、低賃金の単純技能職に従事する女性を指す言葉でした。

女性の社会進出や人手不足の深刻化にともない、近年ではその処遇改善も求められています。


【ピンクカラーの職業】

  • 看護師
  • 保育士
  • 客室乗務員 など

グレーカラー

グレーカラーは、ブルーカラーの特徴とホワイトカラーの特徴が、どちらも当てはまる職業を指す言葉です。

スーツを着て働くけど、外回りで体力も使う仕事などがグレーカラーに分類されます。


【グレーカラーの職業】

  • 営業職
  • ITエンジニア
  • 工場の生産管理者 など


メタルカラー

メタルカラーは、最先端の技術職に従事する人を指します。

時代によって最先端技術の定義は変わりますが、その時代において最先端といえる高度な技術職がメタルカラーに分類されます。


【メタルカラーの職業】

  • AI(人工知能)の開発
  • 半導体製造業
  • ビッグデータの分析 など


グリーンカラー

グリーンカラーは、環境に関係する職業です。

環境に配慮したエネルギー開発などもグリーンカラーに分類されます。


【グリーンカラーの職業】

  • 林業
  • 自然事業
  • リサイクル事業
  • 太陽光発電 など

シルバーカラー

シルバーカラーは、シルバー世代の高齢者を対象にしている職業です。

職業としてではなく、働く高齢者をシルバーカラーと呼ぶ場合もあります。


【シルバーカラーの職業】

  • 介護
  • 老人ホーム
  • 宅配サービス
  • 医療サービス など


ブルーカラーの給料相場

これからブルーカラーの仕事をしようと考えている人にとって気になるのは、「どのくらい稼げるの?」ということではないでしょうか。

ここではブルーカラーの給料相場ととともに、ブルーカラーと比較されやすいホワイトカラーの給料相場を紹介します。


【ブルーカラーの給料相場】


産業

平均年収

製造業

513万

建設業

491万

運輸・郵便業

436万



【ホワイトカラーの給料相場】


産業

平均年収

医療・福祉

401万

学術研究・専門・技術サービス・教育・学習支援業

518万

情報通信業

599万


年収は規模が大きい企業の方が高い傾向はあるものの、ブルーカラーとホワイトカラーの仕事で平均年収に大きな違いはないようです。


ただし、ホワイトカラーの方が年齢とともに昇給しやすく、年齢が上がるとともに、ブルーカラーとの差が大きくなる傾向にあります。


参考:国税庁「令和元年分 民間給与実態統計調査」

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2019/pdf/001.pdf



ブルーカラーの仕事で働くメリット

肉体労働が多く、体力的にきついイメージがあるブルーカラーの仕事ですが、ブルーカラーならではのメリットもあります。

これからブルーカラーの求人を探そうと考えている方のために、ブルーカラーの仕事で働くメリットを紹介します。


未経験でも手に職をつけられる

ブルーカラーの求人は、経験不問で募集していることも多く、未経験者でも始めやすいのが特徴です。

特に工場のライン作業であれば、仕事内容がマニュアル化されており、初心者でもすぐに作業できます。


また経験を積み知識や技術を学ぶことで、手に職をつけることも可能です。

未経験から始めたとしても、専門的な知識や技術を身につけられるので、やりがいを感じられるでしょう。


人間関係のストレスが少ない

ほかの職業に比べて、人間関係で悩むことが少ないのも、ブルーカラーの仕事で働くメリットです。

最低限のコミュニケーションは必要ですが、基本的には自分の作業を黙々とこなすことを求められるため、人間関係のストレスが少ない傾向にあります。


接客業のように、お客様の言動によって仕事のペースが乱されることもありません。


残業が少ない

ブルーカラーの多くは、残業が少ないのが特徴です。

基本的には、納期に合わせて一日の仕事内容が決められています。

肉体労働が多い仕事の場合は、体調面に配慮したスケジュールを組んでいるため、残業は少ないでしょう。


まったく残業がないというわけではなく、繁忙期に残業が増えたり休日出勤が必要なケースもあります。

しかしその場合は、別日に代休が設けられたり、残業代もしっかりもらえることがほとんどです。


休日もカレンダー通りに休めるところが多いので、プライベートな予定も立てやすいでしょう。


ブルーカラーの仕事で働くデメリット

ブルーカラーの仕事で働くのであれば、デメリットについても把握しておきましょう。


肉体労働が多くきつい

作業の機械化が進み、力仕事などの重労働が減りつつあるブルーカラーの仕事ですが、ほかの業種と比べるとまだまだ肉体労働が多い傾向にあります。

肉体労働や力仕事が多い職種では、体力的にきついと感じることもあるようです。


仕事によっては、作業場所の空調が効いていないこともあり、夏は暑くて冬は寒いというケースもみられます。

体力面がきついというほか、労働環境がつらいという場合もあるでしょう。


AI導入や作業の自動化による失業の可能性

これまでは人が手作業で行っていた工程が、AI導入による自動化が進むことで、人手が必要なくなる可能性があります。

危険な環境での重労働や単純作業などは、人の代わりに機械が行うようになることも考えられるでしょう。

そうなると、その作業に関わっていた人は、機械に仕事を取られて失業することになります。


AIの導入や作業の自動化による失業を避けるためには、最新の機械を扱えるように、知識やスキルを磨いておくことが大切です。


ブルーカラーの仕事が向いている人

ブルーカラーのメリットやデメリットを踏まえて、ブルーカラーの仕事に向いている人の特徴を紹介します。


体力に自信がある人

ブルーカラーの仕事は、肉体労働や力仕事が多く、仕事中は立ちっぱなしで作業することもあるため、体力が必要です。

比較的給料や待遇が良い大手の企業であっても、体力的にきついために人材が定着しないというケースも珍しくありません。


作業環境が寒かったり暑かったりと厳しい場合もあるので、健康面や体力に自信のある人に向いているでしょう。


真面目にコツコツ作業をこなせる人

ブルーカラーの仕事では、自分に与えられた仕事を淡々と続ける真面目さも必要です。

たとえば部品組み立てなどのライン作業であれば、工程ごとに担当が決まっています。流れ作業で自分が担当する作業を正確に繰り返すことが求められます。


同じ作業の繰り返しが多いなかで、コツコツと続けられる真面目さと根気強さがある人に向いているでしょう。


ブルーカラー経験者の口コミ

実際にブルーカラーの仕事で働いていた人は、どのように感じているのでしょうか。

体験談をチェックしておきましょう。


建築業の総合職から、ブルーカラーに転職しました。

これまではサービス残業・サービス出勤が多く、だんだん仕事に行くのが苦痛になっていました。

転職してからは、短時間の残業でも残業手当が出るようになり、今では楽しく仕事を続けられています。


ブルーカラーからホワイトカラーに転職を考えています。

大卒でブルーカラーの職業に就職しましたが、ホワイトカラーの仕事よりも下に見られがちで、「学生時代に怠けていたのでは?」という偏見の目で見られることもつらいです。


ブルーカラーの仕事をするようになってから、いろいろな経験を持った人と話す機会が増えました。
職歴や学歴も様々な人がいるので、考え方や価値観が違う人の話を聞けるのが楽しいです。


ブルーカラーの仕事は、年齢・経験・学歴が不問な場合が多く、それぞれの人生経験を経て様々な価値観を持つ人が働いています。

そのため、働く会社や一緒に働く作業員との相性によって、働きやすさが変わってくるようです。


またブルーカラーに偏見を持つ人も多く、そういった偏見に悩んでいる人もいるようです。


まとめ

ブルーカラーの仕事は、「つらい・きつい」というイメージがありますが、AI導入による自動化とともに、危険な仕事や重労働は減っています。

今後も機械化・自動化の流れは進むとみられ、簡単な作業や単純な力仕事は、機械が行うようになるでしょう。


ブルーカラーの仕事を続けるのであれば、人間にしかできない作業や技術を身につけることも視野に入れておく必要があります。今回紹介したメリットやデメリットも参考に、自分に合ったブルーカラーの仕事を見つけてくださいね。



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